【コンビニ売上高】3月の既存店は4.9%減、10ヵ月連続で前年割れ
日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の2010年3月の売上高は、既存店ベースで前年同月比4.9%減(前月は4.7%減)と10ヵ月連続で前年実績を下回った。既存店ベースの客数は1.6%減で9ヵ月連続のマイナス、客単価は3.4%減の566.6円で16ヵ月連続のマイナスだった。
全店ベースでの売上高は6453億円で2.6%減で、9ヵ月連続のマイナスだった。店舗数は4万2815店で1.9%増加している。
主な企業の既存店売上高は、ローソンが7.6%減、ファミリーマートが4.0%減、サークルKサンクスが6.0%減だった。