スタバ、競技場やイベントへの社名使用で米当局に認可申請

ロイター
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ニューヨークにあるスタバの看板
米スターバックスは、スポーツ競技場やトレーニング施設などの名称に同社の社名を使用する商標権の認可を当局に申請した。ニューヨークで2014年1月撮影(2021年 ロイター/ERIC THAYER)

[11日 ロイター] – 米スターバックスは、スポーツ競技場やトレーニング施設などの名称に同社の社名を使用する商標権の認可を当局に申請した。

今月2日に提出された申請によると、同社はスポーツや娯楽のためのスタジアムやトレーニング施設、また他社の事業、スポーツ、娯楽イベント向けに同社の社名を使用する認可を求めている。

すでにAT&T、バンク・オブ・アメリカ、カナディアン・タイヤ、フェデックス、オラクル、ターゲット、トヨタ、ユナイテッド航空などの社名が、プロスポーツのスタジアムやアリーナに使用されている。

商標権契約は数十年にわたるケースも多く、契約料は年間数百万─数千万ドルになることもある。

米特許商標庁は9月初めまでに弁護士を指名し、スターバックスの申請を審査する予定だという。

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