日本の5月消費者物価、2カ月連続下落の前年比マイナス0.2%、

ロイター
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都内の横断歩道を渡る人
6月19日、総務省が発表した全国消費者物価指数(CPI)によると、5月の生鮮食品を除くコアCPIは101.6となり、前年同月比0.2%下落した。2カ月連続のマイナスとなった。写真は5月26日、東京で撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 19日 ロイター] – 総務省が19日発表した全国消費者物価指数(CPI)によると、5月の生鮮食品を除くコアCPIは101.6となり、前年同月比0.2%下落した。2カ月連続のマイナスとなった。

原油安を受け、ガソリン・灯油の下げ幅が拡大したことが指数の押し下げにつながった。

ロイターがまとめた民間予測は同0.1%下落で、予想より下落幅は大きかった。

5月の総合指数は前年比0.1%上昇した。生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.4%上昇した。

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