イオン北海道、「ほっかいどう遺産WAON」の寄付金、約1,737万を北海道遺産協議会に贈呈

イオン北海道(北海道)は10月13日、2024年度の「ほっかいどう遺産WAON」の利用金額の一部となる1,737万8,818円を寄付金として、NPO法人北海道遺産協議会(北海道)に贈呈する。
北海道とイオン(千葉県)は双方の資源を有効活用し、北海道のさらなる活性化と道民サービスの向上を目的に2011年7月に包括連携協定を締結しており、その取り組みの一環として「ほっかいどう遺産WAON」を発行した。
寄付金の活用先としては、雨竜沼湿原の「ラムサール条約湿地登録20周年事業」や「下の句かるた次世代育成事業」など、32件が選定されている。
また、2025年度からは新たに複数の北海道遺産所在地域が連携して事業を行い、ほかの地域のモデルとなるような事業「広域先導モデル枠」として「パシフィック・ミュージック・フェスティバル修了生コンサート in 利尻島」など4つの地域の事業に対して活用される。
なお、2011年度からの寄付金累計は約1億7,892万円、2025年2月末時点での累計発行枚数は約351,901枚となった。





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