実践!流通英会話33 ”meal assembly”の意味わかりますか?
海外店舗を視察に行っても質問ができない。視察先の担当者とあいさつができずにモジモジしてしまう。そんなアナタに“流通英語”の基本を教えます!第33回は、ほっとフードコーナーを舞台に、視察の時に便利な言い回しを覚えていきましょう。(これまでの全スキットはこちら)。
今回のシーンと登場人物
ディスカウンターとの競合対策を学ぶため、やまだスーパーマーケットの山田信彦社長は、コーディネーターの大森剛と共に、ウォルマートと競合するダンデライオン・マーケットを訪問した。2人は、レイノルズ取締役と旗艦店のストーン店長に生鮮の売場の案内を受けた後、ウォルマート対策の話を聞いた。その後、店舗視察を再開。調理済み 食品売場を視察中である。
登場人物
山田信彦 : やまだスーパーマーケット社長
トム・レイノルズ : ダンデライオン・マーケット取締役マーケティング部長
大森剛 : コーディネーター
ケン・ストーン: ダンデライオン・マーケット旗艦店店長
難易度(各英語センテンスに表記されています)
初級 : あいさつなど基本的な言い回し
中級 : よく使うので覚えておきたい言い回し
上級 : さらに突っ込んだ会話ができる言い回し
今週の英会話
ストーン:This section is called “meal assembly”.
このセクションは、「ミール・アセンブリー」と呼ばれています。
山田:I have no idea what that means. (中級)
いったい何かまったく見当がつきません。
ストーン:In our country, meal assembly is quite popular. Preparation for a meal is already finished. Customers just come here to assemble those ingredients.
わが国では、ミール・アセンブリーはかなり知られています。 料理の下ごしらえはすでに終わっています。お客さまはただここにきて、 それらの材料を組み立てるだけです。
山田:I still don’t understand. (中級) What do people like about this service?
まだ理解できないのですが。 人々はこのサービスの何をよいと思っているのですか。
レイノルズ:First, customers don’t have to think about dinner menus. We provide weekly menus.
まず、お客さまは夕食の献立を考える必要がありません。 われわれは1週間のメニューを提供しています。