セブン&アイ・フード、調理ロボットを導入で省力化、「ポッポ幕張店」で
セブン&アイ・フードシステムズは10月17日にオープンしたファーストフード店「ポッポ幕張店」(千葉市)で、同社としては初めて調理ロボットを導入した。外食産業においては人手不足が続いており、ロボット導入によって省力化を図ると共に商品の品質安定化につなげる。
ポッポ幕張店は「イトーヨーカドー幕張店」のフードコートに出店、ラーメンやたこ焼き、お好み焼き、クレープなどを提供する。同店が導入したのは、たこ焼きを調理するロボットとソフトクリームを盛り付けるロボットで、東京農工大学発のベンチャー、コネクテッドロボティクス(東京都小金井市)が開発した。