高島屋新社長に村田常務が昇格、木本社長は東神開発の代表取締役会長に
高島屋は2月15日、村田善郎常務(57歳)が3月1日付けで社長に昇格する人事を決めた。木本茂社長(62歳)は高島屋子会社で商業施設の開発・運営を手がける東神開発の代表取締役会長に就任する。鈴木弘治代表取締役会長(73歳)は留任する。
村田氏は1985年に高島屋入社、柏店長や執行役員総務部長、常務執行役員経営戦略部長などを経て17年8月からは代表権を持つ常務として企画本部長などを務めた。
また、木本社長とともに秋山弘昭専務営業本部長兼ライフデザインオフィス長(66歳)が代表取締役を退任、新たに以下の3人が代表取締役に就任する(カッコ内は現職)
▽粟野光章/代表取締役専務営業本部長兼ライフデザインオフィス長(常務取締役関西代表兼大阪店長)
▽山口健夫/代表取締役常務総務本部長(常務取締役総務本部長)
▽岡部恒明/代表取締役常務企画本部長(常務取締役営業推進部長)