ワールド、45歳の鈴木専務が社長に昇格、上山社長は代表権のある会長に

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 アパレル大手のワールドは3月30日、グループ専務執行役員の鈴木信輝氏(45歳)が社長に昇格する人事を発表した。6月23日に開催予定の株主総会を経て、正式に就任する。

 現社長の上山健二氏(54歳)は代表権のある会長に就く。創業家出身で代表取締役会長の寺井秀蔵氏(70歳)は取締役を退任し、新設するシニア・チェアマンに就任する。

 鈴木氏は、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)や企業再生支援機構、ボストンコンサルティング・グループなどを経て、2012年ワールドに入社。14年執行役員、15年常務執行役員、17年グループ専務執行役員に就いた。この間、構造改革やグループ企画などを担当した。

 上山氏は、住友銀行(現三井住友銀行)出身で、中古車販売のジャック(現カーチスホールディングス)やスーパーの長崎屋で社長を務めるなどした後、2013年にワールド入社。15年4月から社長を務める。会長就任後は経営の執行を離れ、取締役会議長の立場から経営の執行を監督する。

 また、1997年から2015年まで社長を務めた寺井氏は、シニア・チェアマンとして業界の発展に貢献するとともに、社内においては幹部育成などについてアドバイスする。

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