【全国スーパー】 6月の売上高は0.5%減、4ヵ月連続マイナス

2016/07/27 00:00
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 日本チェーンストア協会がまとめた加盟57社の6月の売上高は約1兆545億円で、全店ベースで前年同月比1.4%減、既存店ベースでは0.5%の減少だった。既存店の前年割れは4ヵ月連続。

 

 食料品の既存店売上高は0.1%の微増だったが、衣料品と住居関連商品は季節品を中心に月後半の動きが鈍く、それぞれ3.6%減、1.4%減となった。

 

 食料品でも農産と畜産はプラスだったが、水産品は1.8%減、総菜も0.8%減とふるわなかった。

 

 総合スーパー大手の6月の売上高(既存店ベース)は、イトーヨーカ堂が2.2%減、ユニーが0.6%減、イズミが1.5%増などとなった。

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