【タニタ】 弁当宅配サービス開始、食堂は全国展開へ

2016/01/28 00:00
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 健康機器メーカーのタニタ(東京都板橋区)は「タニタ食堂」事業を拡大する。2月からは給食事業のレパスト(東京都中央区)と提携して、首都圏で弁当宅配サービスを始める。現在、21店舗(直営1店舗、フランチャイズ5店舗、業務委託5店舗、メニュー提供10店舗)を展開する「タニタ食堂」については、3年以内に47都道府県で1店舗ずつの展開を目指す。また、2014年11月に新潟県長岡市で開設した「タニタカフェ」も来年度中には多店舗化に乗り出す。

 

 弁当宅配サービスはタニタが監修した健康に配慮したメニューをレパストが調理し、配達する。朝食と夕食を1セットにして月曜日から金曜日までの5日間、日替わりで毎日届ける。価格は5日分で1万1000円(配送料込み、税別)。他の給食事業会社と連携して、配送地域を広げていく方針だ。

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