コーナン商事 EVのワイヤレス充電実証実験に協力

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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コーナン商事が実証実験で使用する電気自動車
関西電力の協力のもと、「コーナン新大阪センイシティー店」の屋上駐車場で、電気自動車(EV)のワイヤレス充電の実証実験を始めた。(写真はプレスリリースより)

 コーナン商事は8月23日から、関西電力の協力のもと、「コーナン新大阪センイシティー店」の屋上駐車場で、電気自動車(EV)のワイヤレス充電の実証実験を始めた。

 変圧器やEV充電システムなどを事業にするダイヘンが開発した、専用のワイヤレス充電設備を「新大阪センイシティー店」の屋上駐車場に設置し、トヨタの超小型EV「C+pod」を使用した自動充電の実証実験を行うもの。期間は12月31日までを予定している。

 コーナン商事は、昨年3月から西宮今津店で、EVの超急速充電器を導入する際の効率的な運用方法を実証するための実験を、関西電力と共同で行っている。

 同社は、これらの実証実験への協力を通じて、脱炭素社会に向けた環境貢献活動に積極的に取り組んでいきたいとしている。

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