ヨドバシホールディングスは1月26日、宮城県仙台市の仙台駅東口で「ヨドバシ仙台第1ビル開発計画」の建設に着手すると発表した。2023年春の竣工を予定し、百貨店やオフィスが入居する予定だ。
建物は地下1階・地上12階建てで、延床面積は約7万6500平方メートル。12年3月に竣工した「ヨドバシ仙台第2ビル」とは道路を挟んで近接しており、歩行者用通路で結ばれる。
ヨドバシ仙台第2ビルでは現在、「ヨドバシカメラマルチメディア仙台」が営業するほか、オフィスが入居している。
仙台市では、19年7月に都心再構築プロジェクトが始動、20年9月にヨドバシ仙台第1ビル開発の計画地が特定都市再生緊急整備地域として国の指定を受けた。