千葉北西部のドミナントをさらに深耕　「ヤオコー松戸古ケ崎店」の売場づくりを速報!

2025/06/27 05:00

関川耕平（ダイヤモンド・チェーンストア編集記者）

来店ピークに合わせて出来立て総菜を提供

　総菜は、杉並桃井店から導入している「極味幸米」シリーズを同店でも展開している。取材時は「無保水特大海老天重」「大切り銀鮭かま粕漬焼幕の内」（各980円）などを販売していた。

　そのほか米飯では、インストア加工の「幸米」シリーズを豊富に揃え、「北海道産焼とうもろこし弁当」（598円）、「銀鮭西京味噌焼弁当」（550円）などを展開する。

　なお、松戸古ケ崎店は弁当をランチタイムに合わせて午前中に製造し、温総菜は夕方以降の需要を見越して午後に製造を開始する計画を立てている。

　ベーカリーコーナーでは、柔らかく、もっちりとした食感の生地を使用した「お好み焼きぱん」のほか、北海道産小麦を使用した「ハッピーピザ（ビアンカ）」、「カレーパン」（各298円）を新たに発売している。

　以上の取り組みにより、松戸古ヶ崎店は年商18億円（初年度）の達成をめざす。

【店舗概要】
オープン日　2025年6月26日
所在地　千葉県松戸市古ケ崎3-2351-1
店長　渡辺直之
営業時間　9:00～21:45
店舗面積　1840㎡
駐車台数　120台（駐輪場110台、バイク11台）

松戸古ケ崎店の詳細なレポートは、雑誌「ダイヤモンド・チェーンストア」および「DCSオンライン＋」で豊富な売場写真とともに掲載します。ぜひご購読ください!

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関川耕平 / ダイヤモンド・チェーンストア編集記者

1995年生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。

24年に株式会社ダイヤモンド・リテイルメディアに入社し『ダイヤモンド・チェーンストア』の担当編集者となる。

趣味はクライミングとコーヒーを淹れること。特技と悩みは浪費と早食い。