ファーストリテイリング傘下のユニクロは2020年春、東京・銀座に「UNIQLO TOKYO」をオープンする。商業施設「マロニエゲート 銀座2」の7階で営業している「ユニクロ マロニエゲート銀座店」を1〜4階の4フロアに移転・増床し、国内最大級の店舗とする。
UNIQLO TOKYOの売り場面積は約1350坪(約4455平方メートル)で、同じ銀座エリアにある「ユニクロ銀座店」の1500坪(約4950平方メートル)に次ぐ規模になる。銀座エリアは訪日外国人客も多いため、大型店2店でインバウンド需要を取り込む。
ユニクロは20年春、東京・原宿駅前で開業する複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク」にも売り場面積約600坪(約1980平方メートル)の店舗を出店する予定。原宿エリアでは8年ぶりの出店となる。