米高級百貨店サックスのEC部門、IPOを計画=WSJ

ロイター(ロイター・ジャパン)
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サックス・フィフス・アベニューのロゴ
米高級百貨店サックス・フィフス・アベニューの電子商取引(EC)部門は新規株式公開(IPO)の準備を進めており、企業評価額60億ドルを目指している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が10月17日に報じた。ニューヨークのマンハッタンで2020年10月撮影(2021年 ロイター /Carlo Allegri)

[17日 ロイター] – 米高級百貨店サックス・フィフス・アベニューの電子商取引(EC)部門は新規株式公開(IPO)の準備を進めており、企業評価額60億ドルを目指している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が17日に報じた。

報道によると、同社は今週、引受幹事の候補企業と面会する。IPOは来年上期に実施する可能性があるという。

サックスはロイターの取材に対し、うわさや憶測にコメントしないと回答した。

サックスのオーナー企業であるハドソンズ・ベイは今年に入り、サックスのEC事業を新たな部門として立ち上げていた。

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