週刊コンビニニュース インド・ムンバイにセブン-イレブン1号店がオープン

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1週間のコンビニエンスストア(CVS)に関するニュースをまとめた週刊コンビニニュース。セブン-イレブン・ジャパンの子会社、米セブン-イレブン(7-Eleven,Inc.)と7-India Convenience Retail Limitedは10月9日、インド・ムンバイにセブン-イレブン1号店を開店した。インドへの出店は、7米セブン-イレブンと7-India Convenience Retail Limitedとのマスターフランチャイズ契約に基づくもの。新店舗では、現地で人気のある商品、飲料、スナック、地元の嗜好に合わせて開発したフレッシュフードなどを品揃えした(10月5日〜11日のニュースをまとめました)。

セブンイレブン

セブン-イレブン
<北海道>道産「まいわし」使用のおにぎり

 セブン-イレブン・ジャパンはは、北海道庁主催のイベント「Oh!!さかなフェア(マイワシフェア)」の参加企業として、道内で獲れた「まいわし」を使用したおにぎり「北海道米こだわりのおむすび道産いわしの蒲焼」(税込135円)を、10月5日から道内のセブン-イレブン各店舗で発売した。「Oh!!さかなフェア(マイワシフェア)」は、近年、北海道で漁獲量が増えている「まいわし」の魅力や食べ方を広め消費拡大を図ることを目的に、10月9日から17日の9日間開催されるイベント。「まいわし」をふっくらとした食感の蒲焼に仕立て、宗田かつおの出汁と山椒のタレを加えた。

ファミリーマート①
“ごちむすび”シリーズ「具っと、おいしく」リニューアル
「am/pm」カラーの「ラインソックス」を数量限定で発売
最高等級豆のみを使用した「高級モカブレンド」にリニューアル

 ファミリーマートは、具材にこだわった贅沢なおむすびシリーズ“ごちむすび”の発売1周年と大ヒットを記念し、さらに「具っと、おいしく」リニューアルして、10月5日から発売した。「お米」「海苔」「具材」にこだわった“ごちむすび”は昨年10月に発売され、1年で販売累計8,800万食を突破したヒット商品。今回のリニューアルに併せ、日本各地の「うまいもの」や高級食材・希少食材を使用した月替わりの目玉商品も発売していく。今月は、「はかた地鶏」「さつま若しゃも」を具材とした「ごちむすび とりめし」を発売する。

また同社は10月5日、オリジナルブランド「コンビニエンスウェア」から、「am/pm」カラーの「ラインソックス」を発売した。ファミリーマートへブランド転換した「am/pm」のカラーを使用した「ラインソックス」で、色鮮やかな4色のラインをあしらった。税込429円。

 「FAMIMA CAFÉ 」のスペシャリティコーヒー「高級モカブレンド」(税込120円)を、世界チャンピオンのバリスタ粕谷哲氏とファミリーマートが共同でリニューアル。10月5日に沖縄県を除く全国の店舗で発売した。「高級モカブレンド」では最高等級豆を100%使用し、さらにエチオピアモカ(豆)は品質の高いイルガチェフェ地方で栽培されたものを使用している。甘みを引き出す「甘味焙煎」に加え、エチオピアモカは「2種類の焙煎度に焼分けて配合」することで、豊かなコクと華やかな香りが感じられる仕立てにした。

ファミリーマート②
温かい麺シリーズをリニューアル
災害時の物資調達支援で東京都と協定締結

 ファミリーマートは温かい麺シリーズでリニューアルを実施、10月12日から発売する。今回のリニューアルでは、そば・うどん・ラーメンの麺の食感、つゆとスープのだし感やコクにこだわりさらにおいしくしたほか、ラインアップも新たに拡充した。
<そば>歯切れのよい食感の麺と、醤油とかつお節の旨みをさらに感じられる味わいに仕上げた。
<うどん>モチっと食感の麺と、優しい味わいのだしに変更。だしは地域ごとの好みにも対応。
<ラーメン>弾力のある、ほどよい硬さの麺と、こだわりのスープを使った味噌ラーメンと醤油ラーメンにリニューアル。

 また同社は10月8日、東京都と「災害時における物資の調達支援協力に関する協定」を締結した。この締結により、協定は全国47都道府県に及んだ。また、地方自治体や公共団体などを合わせると、災害時における物資支援の協定は今回で95協定目となった。

ローソン①
介護拠点併設型店舗ケアローソンでスマホ教室を開催
<中部地区>石川県ゆかりの商品8品を発売

 ローソンは、KDDI、東京都文京区社会福祉協議会などと連携し、高齢者のデジタルデバイド(情報格差)解消とデジタル活用支援を目的とし、10月8日と25日に介護拠点併設型店舗ケアローソン「ローソン千駄木不忍通店」の店内サロンスペースでスマホ教室(事前予約制・無料)を開催。今後、自治体などと連携し、全国のケアローソンで開催拡大を検討していく。

 また同社は、中部地区の店舗で10月12日から順次、石川県の特産品である「ルビーロマン」、「五郎島金時」を使用したデザート、ベーカリー、サラダを発売。また19日には、石川県立金沢商業高等学校の生徒らと共同開発した商品を発売する。

ローソン②
「生ガトーショコラ」発売7日で200万個を突破
<中四国地区>「みっちゃん総本店」監修の広島流お好み焼

 ローソンが9月27日から全国の店舗で発売を開始した「生ガトーショコラ」(税込220円)が、4日目で累計販売数100万個、7日目で200万個を突破した。コンビニスイーツの先駆けとなった「プレミアムロールケーキ」の“発売5日で100万個”を超え、「バスチー-バスク風チージケーキ-」の“発売3日で100万個”に次ぐ、ウチカフェスイーツとしては2番目の早さで100万個を突破した。

 また同社は10月12日より中四国地区の店舗で、広島県の人気お好み焼店「みっちゃん総本店」が監修した、同店人気メニュー「そば肉玉子」を参考にしたお好み焼「広島流お好み焼」(税込550円)を発売する。生地とキャベツは鰹粉とガーリックパウダーで味付けし、薄くソース味をつけて香ばしく炒めた中華麺・天かす・玉子などを重ねた。

ミニストップ
“やみつキッチン”シリーズから初の菓子
ソフトクリーム感覚の菓子3品
「チーズハットグ」の次は「ポテトチーズハットグ」

 ミニストップは10月5日、“やみつキッチン”から「ソースハムカツチップス」(税込138円)を発売した。食べた瞬間に「懐かしいソースハムカツ」と感じてもらえるよう、3種類のシーズニングを掛け合わせてソースハムカツ味を再現。生地には米とじゃがいもを配合し、通常のポテトチップスとはひと味違う、ザックリした食感に仕上げた。

 また同社は、看板商品「ソフトクリーム バニラ」とコラボした菓子3品「ソフトクリーム キャラメルコーン」「ソフトクリーム チョコクランチ」「ソフトクリーム風味 パンの耳ラスク」(いずれも税込108円)を10月5日に発売。“ドリンク”“スイーツ”“菓子パン”に続いて、ソフトクリームとコラボした。

 2019年9月に発売し、930万本以上の販売を記録した人気商品「チーズハットグ」をさらにおいしくした「ポテトチーズハットグ」を、ミニストップは10月8日に発売した。フリーズドライにしたじゃがいもをダイスカットし、衣でサクサク感、生地に使用したもち米粉でもちもち感、また先端の伸びるチーズと下のジューシーなソーセージの2種類の味が楽しめる。

ポプラ
「Wolt」で「ザ・広島ブランド」認定商品もデリバリー

 ポプラは広島市内の3店舗でデリバリーサービス「Wolt」を活用し、「ザ・広島ブランド」に認定された地元特産品のPR販売を開始する。10月15日から5週間実施する企画で、3店舗では取扱いメニューに「ザ・広島ブランド」認定品約25アイテムを追加。店頭販売のほか、「Wolt」でも購入できるようにした。

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