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富士フイルムHD、22年3月期の営業利益予想を2000億円に上方修正

富士フイルムのロゴ
富士フイルムホールディングスは13日、2022年3月期の連結営業利益(米国基準)予想を従来の1800億円から前年比20.9%減の2000億円に上方修正した。写真は、英・ストックトンオンティにある同社建物に掲げられているロゴ。2021年1月29日に撮影。(2021年 ロイター/Lee Smith)

[東京 13日 ロイター] – 富士フイルムホールディングスは13日、2022年3月期の連結営業利益(米国基準)予想を従来の1800億円から前年比20.9%増の2000億円に上方修正した。

同時に発表した21年4─6月期の営業利益は、前年同期比2.8倍の563億円だった。メディカルシステム事業や医薬品の受託開発製造といったヘルスケア部門などが好調だった。