商船三井、上期の業績予想を上方修正 コンテナ船が堅調

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商船三井のロゴ
6月21日、 商船三井は2021年4─9月期の連結業績予想を上方修正し、純利益の見通しを500億円から1700億円に引き上げた。写真は商船三井のロゴ。都内で2020年9月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 21日 ロイター] – 商船三井は21日、2021年4─9月期の連結業績予想を上方修正し、純利益の見通しを500億円から1700億円に引き上げた。コンテナ船事業が荷動き、運賃ともに想定を上回る水準で推移しているため。

売上高は5400億円から5600億円に、経常利益は650億円から1850億円に上方修正した。営業利益は150億円のまま据え置いた。

22年3月通期の業績予想も上期の上振れ分だけ引き上げ、900億円でみていた純利益は2100億円とした。10─12月期以降の見通しは精査中としている。

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