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前期営業益100億円超の報道、おおむねその通り=ビックカメラ

ビックカメラ店舗の外で荷物をトラックに積む配達業者
ビックカメラは6日、2020年8月期(前期)の連結営業利益が100億円を上回ったとの一部報道について、「おおむね報道の通りで、公表済みの業績予想を上回る見込み」と発表した。写真はビックカメラ店舗の外で荷物をトラックに積む配達業者。2015年撮影。(2020年 ロイター/Thomas Peter )

[東京 6日 ロイター] – ビックカメラは6日、2020年8月期(前期)の連結営業利益が100億円を上回ったとの一部報道について、「おおむね報道の通りで、公表済みの業績予想を上回る見込み」と発表した。

日本経済新聞は、新型コロナウイルスの感染拡大で都心店が多いビックが振るわなかった一方、郊外店中心のコジマが好調で、売上高は5%減の8500億円程度だったと報じた。

ビックカメラの20年8月期の通期連結業績予想は売上高が前期比5.9%減の8410億円、営業利益は同84.7%減の35億円、純利益は同87.2%減の18億円だった。予想の修正は6日発表する予定で、決算の発表は9日。