島忠が9-11期決算を発表、営業収益は7.8%増も純利益は9.1%減と厳しいものに
島忠が1月9日、9-11月期(第1四半期)決算を発表した。島忠の発表によると、営業収益は383億円(前年同期比7.8%増)、営業利益は23億円(前年同期比13.5%減)、経常利益は25億円(前年同期比7.7%減)、四半期純利益は17億円(前年同期比9.1%減)となった。
消費増税後の反動の影響が続き消費が低迷したほか、Eコマースを中心としたリユース市場の活況により、経営環境が依然として厳しい状態が続いている。島忠はワークショップの実施や既存店の改装など、リアル店舗の強みを活かし来客数の増加に取り組みを続ていくとしている。
なお、将来の業績予想については現時点で変更はないとしている。