島忠 来店客数増も第3四半期の営業利益は15.4%減

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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島忠さいたま
既存店ベースの来店客数は4月を除きプラス基調を続けている

 島忠の2019年8月期第3四半期(9月~5月)の営業収益は1099億円(前年同期比0.3%増)、営業利益は70億円(同15.4%減)だった。

 既存店の改装と、ダイソーやTSUTAYA BOOKSTOREなどのテナントを導入することで、既存店ベースの来店客数は4月を除きプラス基調を続けている。

 売上総利益率は33.9%と前年同期から0.2ポイント(pt)改善されたものの、販売管理費率が31.6%と0.6pt悪化したことで減益となった。

 通期予想は、期首初めの営業収益1483億円(1.4%増)、営業利益90億円(8.8%減)を据え置いている。

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