スタバが軽減税率対応でテイクアウトは8%、イートインは10%に

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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スターバックス
テイクアウトの場合は消費税率8%、イートイン(店内飲食)の場合は10%とすると発表 写真はロイター

 スターバックスコーヒージャパンは6月7日、10月1日に予定されている消費税率引き上げに伴う軽減税率への対応を発表した。

 テイクアウトの場合は消費税率8%、イートイン(店内飲食)の場合は10%とする。メニューなどに表示している価格は、従来通り本体価格(税別)で統一する。

 消費税率引き上げと共に実施される軽減税率制度では、小売業や飲食業などにおいて酒類と外食を除く飲食料品は、テイクアウトや宅配などでは現状と同じ8%の軽減税率の対象となっており、各社が対応を検討している。

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