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ビバホーム 兵庫県川辺郡で「猪名川物流センター」を稼働

ビバホーム「猪名川物流センター」の外観
猪名川物流センターは、仕分けセンターと保管センターの機能を兼ね備え、そのうち保管センターは11月15日から稼働する。(写真はプレスリリースより)

 ビバホームは10月4日、兵庫県川辺郡に「猪名川物流センター」の稼働を始めた。

 猪名川物流センターは、仕分けセンターと保管センターの機能を兼ね備え、そのうち保管センターは11月15日から稼働する。

 中部・関西・九州のビバホーム29店舗への輸入商品の共有効率化と、最新設備導入による庫内業務効率化を図る。また従来の東日本エリアからの長距離輸送を削減するとともに、仕分けの効率化を実現し、2022年度は年間2億円の物流費用削減を見込む。

 さらに、将来的には「アークランドデポ新潟」と「ビバホーム東松山物流センター」を含めた3拠点のエリア最適化を行い、グループ全体で年間5億円超の物流費用削減を目指す。