ファミマ、「フードドライブ」活動実施店が500店舗を突破

Pocket

ファミマフードドライブのロゴマーク
9月1日時点で、フードドライブ活動を実施している店舗は31都道県の516店舗に広がった。

 ファミリーマートでは、「フードドライブ」活動を実施する店舗が500店舗を超えた。家庭で余った食品を回収し、支援を必要としている施設・団体や家庭に寄付することで地域に貢献するとともに、食品ロスの削減につなげている。

 同社では、愛知県日進市などの一部店舗でフードドライブ活動を先行して始めていたが、2021年4月から活動を全国に広げた。自治体やNPOなどの協力を得られる地域において、活動への参加を希望する加盟店を募っている。

 9月1日時点で、フードドライブ活動を実施している店舗は31都道県の516店舗に広がった。実施店舗では、専用の回収ボックスを設置、自治体やNPOなどを通じて回収した食品を寄付する。

 店舗で回収を受け付けている食品は、未開封で破損していないもの、賞味期限までに2カ月以上あるもの、常温保存が可能なもの。アルコール類や日用品など食品以外のものは受け付けていない。

記事執筆者

株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室では、日々の流通・小売業関連のニュースを配信するほか、メールニュースなどを通じてDCSオンラインユーザー様とのコミュニケーションを行っております。

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態