週刊コンビニエンスストアニュース ファミリーマート、飲料の人気フレーバーをリニューアル!
ファミリーマート(東京都/細見研介社長)は3月11日から、「Afternoon Tea」監修の「ファミマル オレンジ香るアールグレイティー」(税込118円)をリニューアル発売する。2023年に販売し好評だった同商品。リニューアルでは、爽やかなオレンジとほろ苦さを感じるオレンジピールの香りを加えることで、より本格感のある味わいに仕上げた。「Afternoon Tea」監修のペットボトル飲料は、21年5月の発売以降、本格的な味わいとスッキリとした飲み口が支持され、今年2月末にシリーズ累計販売本数2億8000万本を突破した。(3月4日~10日までのニュースをまとめました。)
ファミリーマート
国際女性デーに合わせた「コンビニエンスウェア」
3月8日の国際女性デーに合わせ、3月4日に「コンビニエンスウェア」から「ブラウェア」(同2290円)を発売した。肌触りや伸縮性がよく、ストレスフリーに身に着けられる「快適さ」にこだわったほか、胸元が見えにくい丈にし、気温が上がる季節に向けて肌見せファッションとしても着用できるようにした。サイズはMとLで、カラーは4色を揃えている。
「三陸常磐食べようフェア」で8商品を展開
経済産業省などが進める「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」に賛同し、3月12日から三陸・常磐の海の幸を使用した8品を発売する。東北地方、新潟県、茨城県、千葉県でキャンペーンを行う。
- 「常磐しらすと梅の和風パスタ」(税込460円)
- 「三陸産わかめとキャベツのサラダ」(同258円)
- 「三陸産いわしの南蛮漬け」(同322円)
- 「銚子産いわしのかば焼き」(同328円)
- 「三陸産鮭ハラスの塩焼き」(同378円)
- 「相馬産あおさの塩ラーメン」(同550円)
- 「三陸産わかめとめかぶのつるつるサラダ」(同248円)
- 「紀州南高梅の梅酢仕立て三陸産茎わかめ」(同170円)
オンラインショップ「ファミマオンライン」がスタート
3月6日から新しいデジタルコマース事業の「ファミマオンライン」サービスを開始した。これまで展開してきたファミペイWeb予約やギフトサービスを融合・拡張した新しいオンラインサービスで、店舗サービスとネットワークを掛け合わせることで、「オンラインコンビニ」としての買物体験を提供する。地域の銘品やファミチキデザインの限定アイテム、豊富な種類を揃えたコンビニエンスウェアの展開など、「ファミマオンライン」ならではの商品を展開していく。
「ファミマプリント」のプラットフォームを幅広いクリエイターに開放
今回、「ファミマプリント」のプラットフォームを芸能事務所や個人で活躍するクリエイターなどに気軽に利用してもらう新しいサービスを開始する。マルチコピー機でプリントコンテンツを購入できる「ファミマプリント」は、ゲームやアニメなどの注目のエンタメ、検定・過去問などが会員登録不要で購入できることから、利用が伸長している。広く認知・販売できる機会創出を目的に、3月からは人気若手芸人のブロマイドが登場するほか、今秋までに印刷料金の一部をクリエイターに還元する仕組みを整える。