週刊スーパーマーケットニュース 八百鮮、関西圏初のロードサイド型店舗をオープン!
サンベルクス
「ベルクス杉戸店」を新装オープン
2022年から建て替え工事を行っていた「ベルクス杉戸店」が、5月17日に新装オープンする。敷地面積2550坪のモール型として生まれ変わった商業施設での新装オープンとなる。最新モデルの陳列什器を導入した売場レイアウトを展開。新たな企画として、週末のまとめ買いに便利なバンドル販売を実施し、菓子・カップ麺・飲料の格安販売コーナー、こだわりのワインコーナーなどを立ち上げた。ダイソー、古着屋西海岸、クリーニングのホワイト急便なども同時にオープンする。
- 所在地……埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸2-9-20
ワイズマート
「行徳店」をオープン
5月17日にオープン。コンパクトな店舗ながら、魅力的な商品を取り揃え、買い回りやすいレイアウトにした。「推しのお店」と評される店舗を目指していく。
- 所在地……千葉県市川市行徳駅前2-6-3
- 営業時間…24時間
マルエツ
「上井草駅前店」をオープン
5月17日にオープン。「高鮮度」「出来立て」にこだわった生鮮食品、自慢のオリジナル商品、こだわりの商品、サステナブルな社会の実現につながる商品などの販売を通じて、「鮮度」「商品との出会い」「ストレスゼロ」「繋がり」の4つの価値を顧客に提供していく。
- 所在地……東京都杉並区井草5-5-20
- 売場面積…262坪
- 年間売上…11.6億円
- 営業時間…9時~22時
- 駐車台数…24台(提携)
- 従業員数…41名(8時間換算)
いなげや
<3月期決算>利益は大幅に回復
2024年3月期決算(連結2023年4月1日~2024年3月31日)は、営業収益が対前期比5.2%増の2614億円、営業利益が同54.3%増の29億円、経常利益が同32.4%増の28億円、当期純利益は前期の21億円の赤字から17億円の黒字に転換した。
2023年度は、コモディティ商品の曜日セールやポイント施策の強化を行い、既存店客数が前期に比べて同2.6%増と回復したことから、営業収益で同5.2%増を果たした。営業総利益は同4.8%増の806億円。販管費は、セルフレジや電子棚札などの導入を進め、効率化に取り組んだ結果、同3.6%増の777億円に止めた。
スーパーマーケット事業においては、1店舗を新設し、4店舗を閉鎖した。また、既存店の活性化に積極的に取り組み、16店舗で改装を行った。既存店活性化の効果は大きく、売上高は対前期比5.4%増で推移。事業売上高を既存店と同率の5.4%押し上げて2039億円にした。セグメント利益は同145.1%増の20億円と大幅な伸びをみせた。
オギノ
「長峰店」をオープン
5月24日、47店舗目の「長峰店」をオープンする。長野県への出店は7店舗目。「ふだんの暮らしを楽しく、豊かに」をコンセプトにしたオリジナルブランドの「OGINO SELECT」「OGINO SELECT PREMIUM」のほか、CGC商品の品揃えを充実させ、信州そば、信州みそなど地域に馴染みのある商品も取り揃える。また、料金収納代行窓口サービスの運用を開始し、リサイクルステーションを設置した。
- 所在地……長野県茅野市宮川11362
- 売場面積…552坪
- 売上高……14億円(初年度)
- 営業時間…9時30分~20時
- 駐車台数…168台
ツルヤ
「新鮮!お魚フェスティバル」で6大調理法を紹介
5月9日から、“6大調理でお魚をもっと身近に”をテーマに「新鮮!お魚フェスティバル」を開催。魚をもっとおいしく、手軽に食べてもらうため、6大調理法の「生食(刺身)」「焼き」「炒め」「煮る」「揚げ」「蒸す」を紹介していく。また、売場では「お魚アドバイザー」が待機し、旬の魚・おすすめの魚、レシピなどを伝授する。