フレスタ、広島県廿日市市・社会福祉協議会とフードバンク連携協定を締結

フレスタ(広島県)は9月16日、広島県廿日市市および廿日市市社会福祉協議会との三者で、要支援生活者や団体への食支援と食品廃棄物削減を目的に「フードバンク活動に係る三者連携協定」を締結した。運用開始は9月28日を予定している。
同社は、フレスタ廿日市住吉店(廿日市市)に「食品回収ボックス」を設置し、家庭で未使用の食品や店舗で食品安全上の問題はないが販売が困難な食品を回収し、社会福祉協議会を通じて食の支援を必要とする人や団体に提供する。
また9月28日には同店にて、山陽女子短期大学食物栄養学科の学生と共同で来店者にフードドライブへの協力を呼びかけるイベントを実施する。イベント当日は、同大学の学生が考案した「食べきりレシピ」(家庭で余りがちな食品を活用したレシピ)の配布を予定している。





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