セブン銀行、伊藤忠商事と資本業務提携協議を開始


「セブン銀行」のロゴマーク看板
大手流通「セブン&アイ・ホールディングス」傘下でコンビニATMを展開する「セブン銀行」のロゴマーク看板=23日、東京都千代田区(時事通信社)

 セブン銀行(東京都)と伊藤忠商事(東京都)は、幅広い金融分野での協業を含めた資本業務提携の検討を進めることで両社が合意したと8月18日に発表した。

 セブン銀行は、国内外のコンビニエンスストアをはじめ、商業施設や観光地、空港や駅などに設置されているATMサービスを中心に金融サービスを展開しており、国内におけるATM設置台数は28,000台を超えている。

 伊藤忠商事は、生活消費分野に強みを持つ自社の様々な国内外ビジネス基盤を最大限活用し、市場や消費者ニーズに対応した「マーケットイン」の発想による新たなビジネスの創出や客先開拓を行っている。

 両社は、今回の合意に基づき、今後、幅広い金融分野での協業を含めた資本業務提携の検討を進める方針だ。

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