ラルズ、アルミ付き紙パック回収開始と「プチプチ®専用回収BOX」の回収量を発表

アークスグループのラルズ(北海道)は、サステナブルな社会の実現を目指し、アルミ付き紙パックの回収による資源循環の取り組みを8月1日より開始した。
回収対象は、内側にアルミホイルが貼られた野菜ジュース・豆乳・酒などのアルミ付き紙パックである。回収方法は既存の牛乳・紙パック回収BOXを用いて実施する。回収店舗はラルズ食品全72店舗で、回収されたアルミ付き紙パックはトイレットペーパーなどに再生される。
また、6月の「環境月間」に合わせて川上産業(東京都)と連携し、使用済みの「プチプチ®」を回収して再び製品として再生する資源循環の取り組みを、北海道内のスーパーマーケットとして初めて実施した件については、想定以上の回収量があったため、専用回収BOXの設置期間を延長した。
6月「環境月間」に、スーパーアークス白石店、スーパーアークス北24条店、スーパーアークス長都店で実施した「プチプチ®専用回収BOX」の回収量は以下の通りである。

回収された「プチプチ®」は、原料となるペレットに加工され、新たな「プチプチ®」として再生される。ラルズは今後も、「プチプチ®」に特化した回収活動「プチプチリサイクルプロジェクト」を推進していく方針だ。






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