セブン‐イレブン、7月11日、北海道プロジェクトとして「セブン‐イレブン南7条店」を開店

■セブン‐イレブン・ジャパン ニュースリリースより
今年3月、セブン‐イレブン・ジャパン(東京都)は「北海道ならではの環境やニーズを捉え、地域に根差した品揃えや店づくりを行っていく」ことをめざした『北海道プロジェクト』を立ち上げている。その一環として、7月11日「セブン‐イレブン南7条(みなみななじょう)店」(北海道札幌市)を開店した。
同店では、“地域に求められる品揃え”や“新たな成長戦略”などの実現をコンセプトに、北海道独自の文化や習慣、社会課題に基づいた品揃えや売場を具現化しながら、地域ニーズに応じたさまざまなテストを行う。同社は今後、このテスト結果の検証を進めるとともに、異なるエリアや商圏への取り組み拡大も検討する。
「セブン‐イレブン南7条店」では、「ベビーグッズ」や「野菜・果物の拡充(常温・チルド・冷凍の各温度帯で販売)」、「バーベキュー・キャンプグッズ」なども試験的に販売し、実証を行う。
さらに利便性向上を目的に、保存性の高い冷凍食品や日常生活に欠かせない調味料、ラーメン文化が根付く北海道ならではの袋ラーメンの品揃えも強化した。また、カウンター商品を注文するための「発券機」も道内で初めて導入し、新たな買い物体験を提供する。
【店舗概要】
店舗名称:セブン‐イレブン南7条店(みなみななじょう)
所在地:北海道札幌市中央区南7条西11-2-7
オープン日:2025年7月11日(金)朝7時
売場面積:約194平方メートル(約59坪)
取り扱いアイテム数:約5,300アイテム






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