ラルズ、千歳市と「クーリングシェルター」指定協定を締結、市内2店舗で実施


千歳市の「クーリングシェルター」
(ラルズ ニュースリリースより)

 アークスグループのラルズ(北海道)は、2025年6月に千歳市と指定暑熱避難施設「クーリングシェルター」の指定協定を締結した。同協定に基づき、市内2店舗を対象に休憩スペースなどをクールスポットとして開放し、休憩場所の提供を行う。

 クーリングシェルターとは、環境省および気象庁が発表する「熱中症特別警戒アラート」に対応して、冷房設備が整った施設を一時的に避難場所として開放する制度であり、各自治体が公共施設や民間施設を指定している。

 今回の協定は、熱中症特別警戒アラートの発表時だけでなく、指定期間中に暑い日があれば、店舗内のベンチや椅子などの休憩スペースを利用できる内容となっている。

■期間
①熱中症特別警戒アラート発表時
(期間の定めなし/暑さ指数35以上・対象エリア「北海道」)
②熱中症警戒アラート発表時
(期間の定めなし/暑さ指数33以上・対象エリア「石狩、空知、後志」)
③アラート発表以外でも暑い時は使用可能(期間7月1日~9月30日)

■実施店舗
・スーパーアークス千歳店(北海道千歳市日の出1丁目1番66号)
・スーパーアークス長都店(北海道千歳市勇舞8丁目1番1号)

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