いなげや、東京都あきる野市に「ブルーミングブルーミー あきるのプレイス店」4月24日オープン

いなげや(東京都)は4月24日、東京都あきる野市に「ブルーミングブルーミー あきるのプレイス店」をオープンする。
新店舗は、JR五日市線「秋川駅」から徒歩4分の商業施設「あきるのプレイス」1階に出店する。周辺には市役所があり、宅地や店舗が集積したエリアとなっている。北西部には工業地帯が広がっており、地域の人口密度は市平均を上回る。
また、五日市街道や圏央道、滝山街道など交通網が充実しており、交通の便も良好で、車中心の生活エリアとなっているため、広域からの集客が期待できる。
今回のオープンにより、ブルーミングブルーミーの店舗数は7店舗となる。また、いなげやの店舗数はあきる野市内で5店舗、総店舗数は130店舗となる。
新店舗では、青果や惣菜、デイリー食品、一般食品など、幅広い商品を取り扱う。なお、鮮魚・精肉(加工肉除く)は専門店が担当する。
青果コーナーでは、産直野菜や有機野菜のほか、糖度や産地(生産者)にこだわったフルーツ「こだわり撰果(せんか)」を取り揃える。惣菜コーナーでは、厚焼き玉子を中心とした「鉄板メニュー」コーナーを展開し、「大阪王将」の常設コーナーも設ける。また、店内の専用窯で焼き上げた「石窯ピッツァ」や「偉大なおむすび」など、オリジナル商品も取り扱う。
デイリー食品では、神奈川県三浦産の野菜を使った漬物や、不揃いで食卓に届かない野菜を使ったSDGs配慮型商品を販売する。冷凍食品コーナーでは、全国のさまざまなうどんを集めた「ご当地ゾーン」や、昔懐かしのアイスを集めた「レトロコーナー」を設置する。
一般食品では、「タイパ」への対応として、レンジアップ商品を拡充するほか、韓国・エスニック・メキシカンなど多国籍食材の取り扱いを強化。コーヒー豆も豊富に取り揃える。
環境対策として、CO2排出量を抑える環境配慮型ショーケースを導入する。また、あきる野市社会福祉協議会と連携し、家庭での余剰食品を店頭で回収し、子ども食堂などに寄付する「フードドライブ活動」を夏頃から実施する予定だ。
さらに、5月中旬から開始予定の「まごころお届けサービス」では、購入商品を当日中に3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)で自宅まで届ける。
【店舗概要】
店舗名:ブルーミングブルーミー あきるのプレイス店
開店日:2025年4月24日(木)
営業時間:9:00~21:00
所在地:〒197-0804 東京都あきる野市秋川1-17-1 あきるのプレイス1階
電話番号:042-558-8010
売場面積:2,028㎡(613.5坪) ※催事スペース含む
店長名:藤田 俊樹(ふじた としき)
従業員数:74.8名(社員:15.1名、パートナー社員:59.7名<166 時間/月換算>)
年商目標:24.8億円
駐車場:642台(商業施設共用)