マルエツ、「フードドライブ」活動を千葉県内の6店舗でスタート

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マルエツの「フードドライブ」活動
(画像)マルエツ・ニュースリリースより

 マルエツ(東京都)は、「フードドライブ」活動について新たに「とうかつ 草の根 フードバンク(TKF)」と連携し、千葉県内の6店舗で活動を開始する。

 開始スケジュールは、9月6日から流山市の3店舗「流山おおたかの森店」「初石店」「みやぞの店」で、9月10日からは「上本郷店」(松戸市)、9月13日からは「栄町店」(松戸市)と「北松戸店」(松戸市)となっている。これにより、同社のフードドライブ活動店舗は100店舗となる。

 同活動は、家庭で使いきれない食品をお客から寄付してもらい、NPO法人などのフードバンク団体や社会福祉協議会、自治体を通じて、支援を必要とする施設や団体、子ども食堂、家庭などに届ける取り組みだ。

 これまでに回収した約143,300点の食料品は、連携先を通じて支援を必要とする人々に届けられている。

 また、同社は全店舗に募金箱を設置し子ども食堂応援募金を実施しており、活動開始の2020年9月から2024年8月末までの累計寄付額は約10,100万円となった。

【寄付対象となる食料品】
 ●米類(米・餅など) ●麺類(うどん・そうめん・パスタなど)
 ●缶詰・瓶詰・のり・佃煮など ●インスタント食品・レトルト食品
 ●ギフト商品(お中元・お歳暮) ●調味料・食用油・味噌など
 ●菓子類 ●ベビーフード・粉ミルク
 ●飲料(ジュース・コーヒー・お茶など)

 ※寄付対象食料品の条件
 ・未開封のもの ・外装に破損がないもの
 ・賞味期限が2ヵ月以上残っているもの ・常温保存のもの
 ・製造者または販売者が表示されているもの
 ・成分またはアレルギー表示のあるもの

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