カスミ、8月1日より従業員の身だしなみ基準を緩和
カスミ(茨城県)は、従業員一人ひとりの多様性や個性を尊重し、いきいきと働ける職場環境づくりの一環として、8月1日より従業員の身だしなみ基準を見直す。
食の安全衛生基準を遵守し、個性を活かした「自分らしい働き方」を可能とすることで、多様な人材の活躍を推進する。
新たな身だしなみ基準では、髪の毛は髪型・長さ・色やヘアアクセサリーは自由で、肩より長い髪の毛はまとめる、ひげは剃るか形を整える、付け爪や装飾は不可だがマニキュアは可能としている。ただ、ヘアアクセサリーは食品調理加工従事者は不可としている。
また、カラーコンタクトは装着可とし、安全・衛生上の観点で一定のルールを設けるもののピアス(耳のみ)・指輪・ネックレス・ブレスレットとアクセサリー全般も装着可能とする。
同社は従業員が自分らしい働き方のできる職場環境づくりを通じて、今まで以上に顧客満足度の向上を目指す。