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マルエツ 横浜市「朝日町店」ほか3店舗でフードドライブ活動開始、87店舗に拡大

マルエツでのフードドライブ活動 イメージ
(画像)マルエツ・ニュースリリースより

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス傘下のマルエツ(東京都)は5月27日、「NPO法人フードバンク横浜」の協力のもと、朝日町店(横浜市鶴見区)で「フードドライブ」活動を開始した。

 また、6月4日からは瀬谷店(横浜市瀬谷区)と西谷店(横浜市保土ケ谷区)で、6月7日からは六ッ川店(横浜市南区)でも活動を開始し、マルエツでの「フードドライブ」活動は87店舗に拡大する。

 この活動は、顧客から寄付された家庭で使いきれない食料品を、NPO法人や社会福祉協議会、自治体を通じて、支援を必要とする施設や団体、子ども食堂、家庭などに届けるもので、これまでに約128,000点の食料品が寄付され、支援を必要とする人々に届けられている。

 さらに、同社は全店舗に募金箱を設置し、子ども食堂応援募金を実施しており、活動が開始された2020年9月から2024年4月末までの累計寄付額は約9,500万円に達した。

 同社はこれらの活動を通じて、地域社会の課題解決や食品ロス削減に貢献するとともに、子どもたちの健やかな成長と地域の活性化および持続可能な発展に貢献していくという。