2月消費支出、0.5%減=うるう年で低下幅縮小―総務省

時事通信社
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スーパーの野菜売り場で買い物する人
〔写真説明〕スーパーの野菜売り場で買い物する人=東京都内(AFP時事、資料写真)

 総務省が5日発表した2月の家計調査によると、1世帯(2人以上)当たりの消費支出は27万9868円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.5%減少した。マイナスは12カ月連続。うるう年の影響で低下幅は1月(6.3%減)から大きく縮小した。うるう年の影響を除けば実質2.7%減だった。 

 費目別では、光熱・水道が18.6%減。暖冬による暖房需要の減少などで電気代が25.4%減、ガス代が14.0%減となった。  

 一方、食料は2.0%増。外食が10.3%増加した。

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