フジ、3月1日から『新生フジ』スタート
フジ(広島県)は3月1日、フジ・リテイリング(愛媛県)とマックスバリュ西日本(広島県)と経営統合を行う。これにより、『新生フジ』として中国・四国・兵庫エリア10県にて「フジ」「フジグラン」「マックスバリュ」「マルナカ」「ザ・ビッグ」など合計514店舗を展開することとなる。
企業も屋号も働く地域も異なる49名の従業員が考案したスローガン「地元に、新しいつながりを。」を企業スローガンとし、新しいつながりを大切にしながら、従業員一丸となって新生フジを創り上げていくという。
イオンのプライベートブランド「トップバリュ」や、バイヤーがこだわりの開発商品や地元商品を展開している「バイヤー三ツ星」など、新生フジならではのオリジナル商品も提供する。
また、新生フジとして会社情報を刷新し、3月1日から会社サイトをリニューアルする。ユーザー向けサイトは、これまで通り店舗情報やイベントやセールス情報を発信する予定だ。