「世界糖尿病デー」に合わせ、くるみで手軽に糖質コントロールをめざすレシピを公開=カリフォルニア くるみ協会
現在、日本の糖尿病有病者は約1000万人と記録されており、糖尿病予防には血糖値の上昇を抑え、血糖値が上昇しにくい体質改善や維持が大切だといわれている。くるみは糖尿病予防にも寄与するオメガ3脂肪酸を豊富に含み、ポリフェノール、たんぱく質、食物繊維といった豊富な栄養を含んでいる。これまでに実施された研究では、健康的な食生活の一部としてくるみを取り入れることで、2型糖尿病の発症リスクが低減される可能性が示されている。
そこでカリフォルニアくるみ協会では、11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせ、くるみで手軽に糖質コントロールをめざす「くるみでおいしく低糖質レシピ」を公式WEBサイト上で公開。くるみで満足感をプラスした「くるみ、アスパラ、ネギのクレープ」をはじめ、くるみの香ばしさと食感がクセになる「くるみ、チキン、トマトのズッキーニヌードル パルメザン風味」など4レシピを紹介している。同協会では、くるみが日本人の食シーンに定着していくことをめざし、マーケティング活動を展開していく。