山形県や宮城県にスーパーマーケットを展開するヤマザワ(山形県)は12月8日、同社において宮城県内初となる移動スーパー「とくし丸」の運行を、吉岡店(宮城県大和町)を拠点に開始する。
今回の導入により、同社の車両総数は山形県12台、宮城県1台、秋田県9台、合計22台となる。
「とくし丸」は、利用者の玄関先まで軽トラックで移動し、会話をしながら商品を選んで買物することができる。
なお、販売エリアは、大和町(吉岡・落合・吉田・宮床)、大衡村(大衡・大瓜・奥田・駒場)、富谷市(富谷・太子堂・ひより台)を中心としたエリアで、営業日は月曜日から金曜日となっている。
また、同社は販売エリアである大衡村との「地域見守り協定」を10月13日に締結し、大和町とも12月に同協定を締結する予定だという。