カスミの「オフィススマートショップ」が１００カ所に拡大
カスミ（茨城県）は４月６日、スマートフォン決済アプリ「Ｓｃａｎ＆Ｇｏ ⅰｇｎｉｃａ（スキャンアンドゴー イグニカ）」を利用した無人店舗「オフィススマートショップ（以下、オフィスマ）」が１００カ所へと拡大したと発表した。
オフィスマは、企業などの事業所や工場、自治体などの施設を中心に展開、２０２０年の茨城県庁出店を皮切りに、利便性のある場所に展開をすすめている。
取り扱い商品は飲料、菓子、即席麺やレンジアップ商品、冷凍食品、文具、生活消耗品など、スペースに応じた１００～５００品目。近隣店舗の従業員が週に１回程度、商品の補充や清掃などをおこなう。
カスミは、オンラインでの買い物に不便を感じている利用客への買い物支援として、今後もオフィスマに加え、移動スーパーなどを通じてサービスを提供していく考えだ。