【ユニクロ】社外協力者804人の個人情報流出の可能性、氏名・生年月日・住所など

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　ファーストリテイリング傘下のユニクロは1月30日、商品開発や販売促進に協力している国内外の社外協力者804人の個人情報が流出した可能性があると発表した。

　社外協力者の氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどの情報を管理するウェブサイトのURLとユーザーID、パスワードがインターネット上に公開されていることをユニクロ社員が1月15日夜に発見した。16日夜には公開情報を削除し、同日昼までにすべてのパスワードを変更する対策を取った。現在、このウェブサイトは関係者以外はアクセスできない状態になっているという。

　同社では、ウェブサイトの管理を委託している外部企業に対する定期的な検査や社内の情報セキュリティ管理の体制を強化するなど、再発防止策を徹底する。

　ユニクロオンラインストアやユニクロアプリなどからの個人情報流出の可能性はないとしている。