【コンビニ売上高】9月の既存店は微減、4ヵ月ぶりのマイナス

2016/10/24 00:00
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した9月の主要コンビニエンスストアの売上高は、全店ベースで前年同月比3.3%増、既存店ベースでは0.01%の微減だった。既存店売上高が前年実績を下回るのは4ヵ月ぶり。

 

 全国的に平均気温が高かったことから冷やし麺やアイスクリーム、飲料など夏物商材の売れ行きが良く、既存店の客単価は0.2%増えたが、客数が0.3%減少した。

 

 大手コンビニエンスストアでは、セブン-イレブン・ジャパンが1.2%増で50ヵ月連続のプラス、ローソンが1.5%減で2ヵ月ぶりのマイナス、ファミリーマート傘下の「ファミリーマート」が1.3%増で4ヵ月連続のプラス、「サークルK」「サンクス」は1.6%減だった。

 

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