【コンビニ売上高】 9月の既存店は1.3%増、6ヵ月連続で増加

2015/10/22 00:00
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストアの9月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.3%増だった。6ヵ月連続で前年実績を上回った。

 

 台風の影響などもあり、客数は1.2%減と3ヵ月ぶりのマイナスとなったが、シルバーウィークの行楽需要が堅調だったこともあり客単価が2.6%伸びた。

 

 商品別の既存店売上高は、おにぎりや弁当、惣菜などが好調で「日配食品」は3.1%増、飲料などの「加工食品」も0.9%増だったが、たばこや日用品など「非食品」は2.3%のマイナスだった。

 

 主な企業の既存店売上高は、ローソンが3.7%増で6ヵ月連続のプラス、ファミリーマートが1.2%増で6ヵ月連続のプラス、サークルKサンクスは1.4%減で2ヵ月ぶりのマイナスだった

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