カインズが常陸太田市に2023年3月、新店を開業予定
経済産業省が発表した、6月に申請のあった大規模小売店舗立地法によると、カインズが2023年3月1日の開業予定で、茨城県常陸太田市に売場面積9060平方メートル「(仮称)カインズ常陸太田店」を出店することが明らかになった。
カインズが出店するエリアは、常陸太田市東部土地区画整理事業の一角。常陸太田市が中心市街地に隣接する、国道349号バイパス沿いの約26haの土地を,商業・業務用地として土地利用企業を募集し、2020年6月にカインズと商業施設を運営するフォレストモールのなどが、売買契約を締結していた。カインズは約3万1000平方メートルの土地を取得。新店の店舗面積は9060平方メートルの予定。カインズの茨城県内の店舗数は7月現在12店舗。常陸太田市の東隣の日立市に「カインズ日立店」が出店している。
なお隣接するフォレストモールの敷地面積は、約4万平方メートルで、核テナントとしてヨークベニマルが出店する予定だ。