大和ハウスグループの大和リース(大阪市)は7月15日、長野県佐久市に近隣型ショッピングセンター(SC)「フレスポ佐久インター」をオープンする。食品スーパーとドラッグストアを核店舗とし、飲食店などがテナントとして出店する。
同SCは上信越自動車道・佐久インターチェンジ出入口の正面に立地し、敷地面積は1万4121㎡。敷地内に6棟の平屋建てが立ち並ぶオープンモール形式のSCで、建物の延床面積は約2090㎡となる。
食品スーパーの「LUCKBELL(ラクベル)」、ドラッグストアの「ウエルシア」のほか、ジェラート、ドーナツ、ハンバーガー、そばなどの飲食店が入居する。「スターバックスコーヒー」など飲食店3店は先行オープンしている。
テナント数は計13店舗で、178台の駐車場を備える。大和リースが長野県内で開発するSCとしては、「フレスポまるこ」(上田市)、「フレスポ大町」(大町市)に次いで3カ所目となる。