【川崎アゼリア】 1200坪の食品ゾーン開業、第1期リニューアルで

2015/07/15 00:00
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 川崎駅東口の地下街「川崎アゼリア」(川崎市)は7月31日、第1期リニューアルとして店舗面積3974平方メートル(約1200坪)の大規模な食品ゾーン「DELICHIKA(デリチカ)」をオープンさせる。

 

 総面積の約3分の1を占め、セブン&アイグループのシェルガーデンが運営する高級食品スーパー「ザ・ガーデン自由が丘」のほか、箱根湯本ホテル直営の「箱根ベーカリー」、大阪の老舗コーヒー専門店「丸福珈琲店」、横浜の人気チョコレート専門店「バニラビーンズ」など60店舗が出店する。

 

 川崎アゼリアは1986年10月の開業で、延床面積5万6454平方メートル、店舗面積は1万789平方メートルと地下商業施設としては東京駅八重洲口地下街、大阪市の「クリスタ長堀」に次いで全国3番目の規模を持つ。

 

 今回は開業後初めての大規模リニューアルで、レストランやファッションなど残りの店舗部分を含めて2016年3月に全面改装オープンする。

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