【食品スーパー売上高】 5月の既存店は5.2%増、青果や総菜など伸びる

2015/06/25 00:00
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 日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた全国食品スーパーの5月の既存店売上高は前年同月比5.2%増だった。

 

 前年の消費増税後の買い控えの反動から、4月の6.3%増に続いて高い伸びとなった。既存店の増収は2ヵ月連続。

 

 生鮮3部門が6.4%増と好調で、特に相場高の青果が9.7%増と大きく伸びた。総菜も6.0%と好調で、一般食品や非食品を含む全部門が前年実績を上回った。

 

 地域別では中国・四国地方(6.0%増)の伸びが最も高く、関東(5.5%増)と中部(同)がそれに続くなど、全地域でプラスとなった。

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