【イオン】 GMS事業各社で人事異動、イオン九州・北海道は社長交代
イオンでは傘下のGMS(総合スーパー)事業各社で人事異動を行う。中核会社のイオンリテールでは3月1日付で久木邦彦専務執行役員が副社長に昇格、営業・商品統括として営業と商品の両方を一体的にマネジメントする。また、イオン執行役サービス事業最高経営責任者の大島学氏が常務執行役員に就任、SC・開発担当となる。
イオン九州ではイオン北海道社長の柴田祐司氏(57歳)が、イオン北海道ではイオンリテール専務執行役員の星野三郎氏(58歳)がそれぞれ3月1日付で顧問に就任、5月の株主総会後に社長に就く。
柴田氏は1979年にジャスコ(現イオン)入社、GMS事業戦略チームリーダーなどを経て2011年にイオン北海道社長。星野氏は1978年ジャスコ入社、2009年イオンリテール中部カンパニー支社長などを経て、13年から同社専務執行役員。