ニトリHD、自社開発の郊外型SC、第2弾を相模原市で13年秋開業
家具専門店大手のニトリホールディングスは10月22日、神奈川県相模原市で自社開発の郊外型ショッピングセンター(SC)「ニトリモール相模原(仮称)」を着工した。
敷地面積は約2万4700平方メートルで、建物は地上4階建て。核店舗となる「ニトリ」のほか、家電量販店の「ヤマダ電機テックランド」、玩具・ベビー用品専門店「トイザらス・ベビーザらス」などの出店が決定しており、商業施設面積は全体で約2万7000平方メートルとなる。
同社が自社開発のSCをオープンするのは、昨年10月の「ニトリモール東大阪」(大阪府東大阪市)に次いで2ヵ所目。
新SCは首都圏の主要幹線道路の一つである国号16号線沿いに立地し、最寄りのJR横浜線古淵駅の駅前には「イオン相模原店」と「イトーヨーカドー小淵店」がある。