【イオン】ワイン主体の酒類専門店「イオンリカー」を新展開
イオンはワインを主体とした酒類専門店「イオンリカー」の展開を始める。ワインの輸入を行うグループ会社コルドンヴェールが世界のワイナリーから直接買い付けたワインを中心に1000～2000円の価格帯のワインを常時約330品目取り揃え、ソムリエやワインアドバイザーの資格を持った従業員を配置する。また、ワインに合うチーズやハムなどの輸入食材を中心に約1800品目の食品も品揃えする。
１号店の「イオンリカー行徳店」は12月18日、千葉県市川市の東京メトロ東西線・行徳駅前に単独店としてオープンする。売り場面積は330平方メートル。行徳地域では商店街の一角に自転車専門店の「イオンバイク行徳店」とペット専門店「ペットシティ行徳店」をオープンしており、今回がイオンとして３店舗目の専門店出店となる。
今後は既存店の総合スーパーにイオンリカーを導入したり、イオンリカーで培ったノウハウを酒類売り場に取り入れたりして、酒販事業を拡大していく。
